「フェイスNGチェッカー」って?
フェイスNGチェッカーは、お客様の来店時、撮影された顔画像をもとにお客様が要注意または入店拒否に指定の顧客かどうかを自動で判別するシステムです。
フェイスNGチェッカーを導入するメリット
対象者の顔を覚えていない従業員でもNG顧客に対応できる
フェイスNGチェッカーは、ボタンひとつで自動的にお客様がNG顧客(要注意または入店拒否に指定の顧客)であるかを判別し、対象であった場合は端末画面上に情報を表示します。
トラブル発生当時勤務していなかったなど、NG顧客の顔を知らない従業員でも、然るべき顧客対応ができるようになります。
お客様のプライバシーに配慮されたシステム【特許取得済】
顔画像による顧客判別システムは今までも複数の企業から提供されていましたが、判別に使用した顔画像を保存するなどのプライバシー面での問題がありました。
フェイスNGチェッカーは特許取得済みの技術によって、お客様のプライバシーに配慮しつつ顔画像による判別を行うことを実現しました。
フェイスNGチェッカーでは、お客様をNG情報なし、応対NG、出禁の3段階で区別します。
そのうち、NG情報なしおよび応対NGのお客様については、判別に使用した顔画像データを一切保存しません。(応対NGのお客様のNG判別には、「メタデータ」と呼ばれる顔画像に変換できないデータを使用します。)
グループ店舗でNG顧客情報を共有できる
チェーン店舗などでは、ある店舗で問題を起こしたお客様が別の場所にある系列店でも同じような問題を起こすことがあります。
フェイスNGチェッカーでは、チェーン店舗、グループ店舗などのグループ内でNG顧客情報を共有することができます。NG顧客情報を共有することで、系列店での被害を未然に防ぐことができます。